島根 匹見ワサビ

清流が育てた匹見ワサビ 森から生まれた黒文字焼酎

葵屋と匹見町

葵屋と匹見地域

匹見地域は、島根県の西南部、広島県と山口県の県境に接した中国山地の山間部に位置しています。地域の96%ほどを落葉広葉樹林などが占めており、常に清らかな水が生み出され清流を形成しています。水と緑と岩々が織りなす美しい景観は、西中国山地国定公園に指定されています。
葵屋は、匹見ワサビの復活と地域資源の新たな活用に取り組む、UIターン者を中心とした小さな会社です。豊かな自然環境から生まれる素材を活かした製品作りを行い、素材本来の味をお届けしています。

匹見ワサビ復活を目指してワサビ谷復旧活動

度重なる水害や後継者不足により、耕作放棄地となっていたワサビ谷を復旧して生産圃場として活用してきました。復旧作業は、重労働のため、この取り組みに共感してくださったボランティアの方々の力をお借りして、これまでに多くのワサビ谷を復旧することが出来ました。何十年も人の手が入らなかった荒れ果てたワサビ谷は、美しくさえ感じられる佇まいを取り戻すことが出来ました。

2012 年秋 匹見町 ハビ地区

(復旧面積: 約10a)

  • 復旧前
    復旧前のハビ地区
  • 作業風景
    復旧作業ボランティア
  • 復旧後
    復旧後のハビ地区

黒文字焼酎の開発

地域に眠っている森林資源の有効活用と、他には無い、オリジナル商品の開発に向けて、かねてより温めていた構想の一つ、落葉広葉樹のクロモジを使った「黒文字焼酎」作りを2017年より取り組みを開始しました。島根県産業技術センター浜田技術センターの指導を得ながら、酒造会社岡田屋本店と共に開発を進め、2019年4月発売を開始しました。爽やかな香り、他にはない逸品として、好評をいただいています。現在は、将来の原材料確保に向けて、島根県中山間地域研究センターの指導を受けながら、クロモジ栽培に取り組んでいます。